2016年10月09日

みずしの森・展示会始まりました。


 昨日未明、阿蘇山の噴火があり、だいぶ、ご心配をいただき、
ありがとうございました。
風の方向のせいもあるのでしょうか、 我が家周辺、降灰少なく
助かりました。 皆さまのお宅は、大丈夫でしたか?
 今回、大分で初めて「自然を染める」布の展示をしております。
「みずしの森」会場の写真を撮ってみました。 どうぞご覧下さい。
 
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  タペストリー「金木犀」

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 「シルクレーヨン」(素材)
 
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 「マグカップ & ソーサー」


 B-osira-70440.jpg「スピーカー」
 
 
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 B-osira-70366.jpg 「みずひき」


       <自然を染める>
 
 その昔、窯を据え仕事を始めたころに種を播いたお茶の生け垣が工房
の前まで続いています。5月に新芽を摘み製茶して貰うと1年は充分に
楽しめます。布を染める切っ掛けは、このお茶の手入れの剪定で出る
かなりの量の枝葉でした。
 この枝葉を煮出し、手引書を見ながら錆びた釘と酢で”おはぐろ”を
作り台所にあった”明ばん”を媒染剤とし、手許にあった布とシャツを染
めてみました。すると、不思議な優しい色に仕上がったのです。
その布に私の手作りの器たちを置いてみると、これが何ともよく調和
したのです。

自分からは遠くのことと思っていた<染め>の世界にいきなり引きずり
込まれました。

それからは、山の暮らしの身近かにある植物で、季節の<自然を染める>
という素朴な行為に魅了されています。秋なら、実を頂戴した後の栗の
イガ、甘い香りの金木犀の色が素敵です。更に今年は、畑で藍を育て葉
を穫り入れて乾かし、「すくも」を作るところまでこぎつけました。
近い将来の藍染めも楽しみです。

  巧まざる<自然が染める>色をお愉しみください。
      
                染め工房 アトリエつぐみ
                      門馬 進

 B-osira-70404.jpg「ハンショウヅル」

今月30日(日)まで、久住高原「みずしの森」で開いております。
作家在廊日、会場営業日をお確かめの上、お出かけください。
  お待ちしています。m(_ _)m
posted by つぐみ at 14:03| Comment(1) | モンマのひとりごと